会社を辞めたい営業の方っていますよね。
入社して1年目は色々と先輩に教わりながら、フォローしてもらいながらで仕事をしてやったものの、2年目になるとそのフォローがパタッとなくなるわけです。
なので、仕事に対する責任が増しますし、特に営業の方であると孤独を感じやすかったりで2年目になると会社を辞めたいとなる方が結構多い様に感じます。
なので、今回は会社を辞めたい2年目の営業の方への対策をお伝えしていきます。
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Contents
2年目に営業が会社を辞めたくなる理由
そもそもなんですけど2年目に会社を辞めたくなる理由って何なんでしょうか?
1年目と2年目でどこにそんなに差があるのでしょうか?
その理由と言うのは以下の2つの様に感じています。
- 向いていないと自覚した事
- 営業という仕事が多少なりとも分かった事
1年目は仕事の事自体がわからずに先輩にフォローをしてもらいながらもなんとかこなしていたという感じだったのではないでしょうか。
なので、営業と言う仕事がどんな仕事なのかわからず、なんとか必死で覚えていったという方がほとんどだと思います。
しかし、そんな生活を1年続けた事で営業と言う仕事をおぼろげでも理解し始めた事で自分の能力ややりたい事に照らし合わせる余裕が出てきます。
向いているか向いていないかなんて正直、営業の仕事が多少でもわからなかったらわからないですからね。
それがわかった事によって「営業は自分に向いていないな」と感じて会社を辞めたいと思ってしまうという訳です。
それに1年目と違い、2年目は先輩のフォローなんかも無くなって1人で営業に回る事になります。
なので孤独感を感じますし、それでも営業ノルマや成績が達成できていれば問題ないですが、ダメだった時に「自分には向いていない」と感じて辞めていくのでしょうね。
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営業を無理してでも続けるべきか否か
そんな状態に陥った時に2年目、3年目とずっと続けられるのでしょうか?
否!絶対に無理です!
これは断言できますね。
と、言うのも人間は嫌な事を無理して続けられる様にはなっていないからです。
もちろん、1年、2年程度であれば無理して我慢して続ける事はできるでしょうけど、無理と言うのは長く続きません。
社会人生活と言うのは二十歳前後で入ってから定年になるまで40年もある訳です。
嫌な事を40年間も続けられますか?私なら絶対に無理です。
起きている時間の大半は仕事をする事になるので、それを嫌な事に費やすというのは非常に苦痛になるというのはご理解いただけるのではないでしょうか。
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会社を辞めるなら2年目までに辞めよう
よく聞かれるのにこんな言葉がありませんか?
石の上にも三年といった諺がある様に3年はしないとキャリアとして認められないしスキルも身につかない、転職も不利になるという意味から来ているのだと思われます。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
入社二年目という時期は新社会人なら第二新卒に当たります。
そもそも「第二新卒」という言葉は割と最近生まれた言葉であり、この言葉が生まれた事自体、割と2年目で辞める人が多いという事を証明しています。
会社を辞める理由は様々でしょうがとりあえず1年続けてどうしても無理だったら辞めようと考える方がいるのは多いというのは理解ができますよ。
だから2年目で辞める事自体を社会が認めてきているんですね。
一方で本当に3年続いて4年目に突入した場合はどうでしょう?
4年目となるともう第二新卒なんていう領域からはとっくに外れます。
なので、4年目で会社を辞めると普通に会社を辞めた人になるんですよ。
コレってかなり大きくて求人を見ると第二新卒募集の求人に応募できなくなりますし、新卒、第二新卒専用のサービスなんかも利用ができなくなります。
思った以上に第二新卒の需要って多いんですよ。
だから辞めるのであれば第二新卒の肩書が残っている今のうちに転職した方がいいと私は考えています。
これが一昔前の第二新卒という言葉がなく、会社を早々に辞める人が少なかった時代なら通用しなかったかもしれませんが、今は社会自体がこの状況に適応してきています。
なので、営業なんて自分には無理だ!と感じたら3年も我慢しないで2年目の今の段階で辞めて転職をした方が良いんですよ。
もう会社を辞めると決めたのであればできるだけ早い段階で動き出した方が良いでしょう。
2年目となるとまだ会社の色に染まっていない時期になるので、実は3年目以降の人よりも求められることも多々あります。
なので、実は2年目というのは転職するにはベストタイミングだったりするんですよ。
なので、営業の仕事がもうどうしても自分には無理だ!という方は転職活動をする事をおすすめしますよ。
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2年目の方が転職活動を成功させるには?
そうは言っても転職活動をしてもまた苦手な営業の仕事だったり、ブラック企業に入社してしまって心身をボロボロにしてしまう会社に入ってしまっては意味がありませんよね。
実は私も過去には転職活動を失敗してブラック企業に入社してしまい月100時間の残業がある様な会社に入社してしまいました。
その時の私は特に誰に頼るでもなく、転職サイトにアクセスして求人に申し込むというスタイルで転職活動をしていました。
結果としてこのやり方だと失敗しやすいんだなと思いました。
転職サイトの求人と言うのは説明文は会社側が書いた物になります。
なので、基本的に良い事しか書いていないんですよ。
「アットホームな会社です」「おしゃれな空間で仕事ができます」
こんな感じのキャッチコピーを良く見かけませんか?アレってちょっとでも自分の会社を良く見せる為に書いているんですよ。
求人からは本当に働きやすい会社なのかわかりづらいですし、実態は入らないとわかりません。
なので、私は転職活動で失敗してブラック企業に入社してしまったんですよ。
では、どうするべきなのか?
転職エージェントを活用するのが良いと考えています。
転職エージェントと言うのはプロのアドバイザーが自分のやりたい事、求めている事をしっかりと聞いた上で求人選びを手伝ってくれますし、採用されるために履歴書の添削や面接の対策まで行ってくれます。
客観的にアドバイスをしてくれるので、失敗が起こりにくいんですよ。
しかも転職エージェントというのは無料で利用する事ができます。
なぜ、無料なのか?それは企業側も優秀な人材を求めているので、採用が決まったら採用した会社側から報酬を受け取っているからなんです。
だから私たちが転職エージェントを利用するのはお金がかからないんですよ。
だったら最大限にフル活用してやろう!となりますよね。
いくつかの転職エージェントがありましたがその中で私がおすすめするのがリクルートエージェントですね。
求人自体も他の転職サイトに出回らない様な未公開求人が多くありましたので、まずは登録して求人を見るだけでも構わないと思いますよ。
良かったら参考にして下さい。
どうしても会社を辞められないのであればプロに頼るのもアリ
会社を辞める方法をお伝えしてきましたけど、こんな風に思う方もいるのではないでしょうか。
- 上司に脅されてるから辞めたいけど辞められないんだよ・・・。
- 有休を消化してから辞めたいけど取らせてもらえない・・・。
- 今すぐ辞めたいけど言い出せない・・・。
- できれば上司と顔を合わせずに辞めたいけど、無理だよなぁ・・・。
私も同じ経験があって会社に行くタイミングになると吐き気がしていたので良くわかります。
そんな方はもう退職のプロにお願いしましょう。
実際に私は以前、超絶ブラックの会社で働いていましたが、今ではちゃんと定時に帰れる会社で働けています。
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