新卒で会社に入ったは良いけどもう辞めたい・・・。

思っていた会社とは違う・・・。

 

そんな風に思ってはいませんか?

 

しかしちょっと待って下さい。本当にそう思ったからと言って会社を簡単に辞めていいのでしょうか?

 

もちろん、辞めるべきケースはありますが、辞めるべきでないケースも確実に存在します。

 

なので、今回は新卒の方の辞めたい理由をはじめとして辞めるべきケースと辞めるべきでないケース、辞める時にはどうしたらいいのかをお伝えしていきます。

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会社を辞めたい 新入社員(新卒)が取るべき行動

新卒の会社を辞めたい理由

会社を辞めたい理由と言うのは人それぞれありますが、以前に私が挙げた会社を辞めたい理由をランキング形式にしてお送りいたしました。

 

しかし年齢が変われば理由も変わるのではないのか?と思い新卒に限定した会社を辞めたい理由をいくつか挙げていきたいと思います。

仕事内容

新卒として会社に入社ですからそれまでの社会人経験はありませんよね。

 

なので、会社と言うのがどんなところかわからないケースがほとんどです。

 

思い描いていた理想と現実のギャップが激しすぎて「こんなはずではなかった」と嫌になってしまうという方が多く見られますね。

 

また、希望した部署と違った部署に配属される事も多く、隣の芝生が青く見えてしまいこれまたギャップにさいなまれてしまう事が多いですね。

人間関係

どの年代でも必ずと言って良いほど出てくる人間関係。

 

新卒の場合ですと特に上司に不満を持っているケースが多く、パワハラの対象になる事もしばしば。

 

昨今は大分改善されたとはいえ、まだまだハラスメント関係の問題は先進国と比べれば遅いというのが現状ですので、パワハラなどに悩まされる方は多いですね。

労働条件

こちらも定番の理由ですね。

 

外国人が日本に来て驚く事の一つがこの労働条件。

 

もっと言ってしまうと労働時間や休日出勤です。

 

極端に労働時間が長くサービス残業などで体を蝕んでいき、退職に追い込まれるケースは新卒も例外ではありません。

 

厚生労働省の指導などで以前に比べれば大分マシになってきたとは思いますが、それでも文化レベルで染みついてしまった悪癖はなかなか拭えるものではありませんね。

福利厚生

こちらは新卒に加えて2、3年目の方の悩みとしての方が多いかもしれません。

 

ただ、新卒にもあるので加えておきます。

 

しっかりとした福利厚生がない会社だと何か不測の事態に陥った時に軽減されたり損をモロ被りしてしまいます。

 

例えば健康診断がなければ実費で行わなければいけませんし、放っておけば病気の進行に気づかない可能性すらありますからね。

 

この様に福利厚生が充実していないと給料が多少良くてもそれは見栄えが良いだけで、結局支払わなければならない事が多いなんて事にもなりかねませんから福利厚生は大事だと私は考えます。

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⇒会社を辞めたい 営業が2年目で辞めるべき理由

新卒が会社を辞めたいと思う前に確認するべきこと

以上の様な理由から会社を辞めたいと思ったらちょっと確認してほしい事があります。

 

それはその理由は本当に辞めるに値する事なのか?という事です。

 

新卒というのは初めて社会人になったのでまだ会社と言うのがいったいどういう所なのかわかりません。

 

もっと言うと働くという意味を理解していないケースが多いです。

 

全員がそうだとは思いませんが、学校の延長線上にあると思ってしまい、教えてもらうのが当然と考えている人もいるのが現状です。

 

なので、ここで私が挙げる本当に辞めるべきケース以外に該当するのであればそれは辞めるべきではない理由なのではないかと私は考えています。

 

その理由をお伝えします。

異常なほどの長時間労働

私もかつて経験した完全に違法な長時間労働。

 

ハッキリ言ってこれは個人レベルでどうこうできる問題ではありません。

 

新卒ですと不満や改善点があったとしても表立って上司や先輩に意見を言うのは難しいですよね。

 

だから、周りが残業をするのが当たり前の環境になっていておかしい状況でもそれを意見する事ができません。

 

ましてや残業代が出るならまだしも出ない会社もまだまだありますからね。

 

そもそも過度な残業を強いる様な会社と言うのはマネジメントができていないから残業をする必要がある訳です。

 

そんな会社は正直に言って個人レベルで変える事は不可能ですから即刻辞めるべきだと私は考えています。

 

そこで働き続けたとしてもドンドンと心身が壊れていって病気になってしまう事は十分に考えられます。

サービス残業が多い、十分な手当てがない

仕事というのは会社と時間単位の労働契約を結んだものです。

 

もっとありていに言えば時間を切り売りしている訳です。

 

その為時間外の労働と言うのは無料で商品を使っている様な事だと言い換える事ができます。

 

無料で商品が買える訳ないですよね?

無料でサービスが受けられるわけがないですよね?

 

にも関わらずなぜか日本の一部の会社と言うのはこれを当たり前だと思う人たちがいます。

 

それを強要している会社と言うのは明らかに問題があります。

 

なので、そういう会社であるのなら辞めるべきだと私は考えます。

パワハラが多い

こちらも個人でどうにかなる問題ではありませんよね。

 

無理難題を押し付けたり先輩風、上司の無茶な命令で嫌でも無理やり聞かされる。

 

正当な理由があって達成可能な範囲であれば問題ないですが、明らかに無理と言えるノルマを課されて達成できなければ自爆営業と言う事もあります。

 

この様な会社も辞めた方が良いですね。

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会社を辞めたい人必見!辞めない事によるメリット

新卒の方で良く見られるのが会社を辞めたいと思って衝動的になってすぐやめてしまうパターン。

 

これってすごくもったいないんですね。

 

先程、辞めるべき状態になっているのであれば辞めるべきだとは思いますが、それ以外の事であれば辞めない事によるメリットは大きいものです。

 

例えば人間関係のトラブル。

 

辞めたい理由としてはどの年代にもある問題ですが、これは配属先の異動だったり、本人の努力次第で解決する事ができますからね。

 

それに仕事をすぐに辞めてしまってはその仕事に必要なスキルを積む事ができず、別の会社に転職する際に面接などでアピールする事ができません。

 

なので、労働時間、パワハラ等、自分の力だけではどうしようもなく、また、会社の違法性の問題がないのであればむしろ会社を辞めない方がメリットがあると言えます。

 

それに日本の会社と言うのは海外の会社に比べてより一つの会社にとどまって仕事をしているという事を美徳と感じているので、早い段階で辞めてしまう事で次の会社に転職する際に苦労する事もあります。

 

まあ、健康を害したり、違法性がないのであれば辞めるべきではないと私は思いますよ。

新卒で転職する際に気を付ける事

新卒1年目の転職は不利である

実は新卒1年目で辞める事は次の転職活動に大きなディスアドバンテージをもたらします。

 

その理由と言うのは以下の2つ

 

  • スキルが身についていない
  • 雇ってもまたすぐに辞めるのではないかと思われる

 

雇う側の立場としてはどうせ採用するならちょっとでも優秀な人に長く働いてほしいと考えますよね。

 

しかし、新卒というのはまずスキルが身についている訳がないですし、新卒1年目で辞めたともなれば「ウチで雇ってもまたすぐに辞めてしまうのではないか?」と考えるのは当然の事です。

 

なので、これを前提としておくべきなので、落ちるのが当たり前と考えて転職活動をするべきです。

 

できるだけ多くの会社に応募する事、しっかりと準備をする事が大事となります。

辞めた理由を明確化しておく

新卒の転職活動では採用担当者の頭の中には「またすぐに辞めるのではないか?」という疑念が必ずあります。

 

なので、面接の際に必ず「なぜ前の会社を退職したのか?」と聞かれます。

 

これを明確にしておいて言葉にでき、採用担当者が納得できるのであればまたすぐに辞めるのではないか?という疑念がクリアする事ができます。

 

また、辞めた理由を明確にする事は次の会社選びのポイントにもなってきます。

 

例えば辞めた最大の理由が残業時間が多いという事であれば残業がない、又は少ない会社を選べばよくなるので、会社選びのミスが少なくなるという訳です。

 

その為にも転職活動をする前にまずは辞めた理由を明確にしておくことは大事ですよ。

退職前に転職先を見つけておく

長時間の残業、過度なパワハラなど、精神や身体が病んでしまう程の状況であればすぐにでも辞めるべきだと思いますが、そうでないのであれば退職前に転職先を見つけてから辞めた方がいいですね。

 

収入が少ない状態で転職活動をすると焦って会社を選ぶことになってしまい、会社選びのポイントをミスしてしまう事が多々あります。

 

そうならない為にもまずは次の転職先を見つけてから辞める事で精神的にも余裕が出てきますよ。

新卒に強いエージェントを使う事

今のご時世、転職エージェントや転職サイトというのは山ほどあります。

 

しかし、多すぎるがゆえにどれを使えばいいのかわからないなんて事があるのではないでしょうか?

 

ならば新卒に強いエージェントを使えばいいだけです。

 

新卒1年目の方だと書類審査に通りにくいのは間違いないですからとにかく数をこなす必要があります。

 

だから、求人数は多ければ多いほどいいですからね。

 

新卒に強いエージェントだと新卒を条件にした非公開求人も多数ありますし、書類審査を通りやすくなる履歴書の書き方や面接の心構えなども教えてくれます。

 

私のおすすめはこちらの第二新卒AGENTneoですね。

 

新卒の転職活動を専門に行っているので、求人数も多く、専門のコンサルタントがついて書類の添削や面接対策を行ってくれます。

 

無料で相談する事ができますので、まずは相談してみて今後の転職活動の方針を決めるのがいいですよ。

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まとめ

新卒の方の転職活動や会社を辞めたい理由をお伝えしましたが、新卒の方はやはり会社を辞めたい辞めたいという感情的な部分だけがクローズアップされていてすぐに辞めてしまうという方が多い様に感じます。

 

なので、客観視する為にもまずは会社を辞めたい理由を洗い出してみる事から始めてみて下さい。

 

そうする事でもしかしたら会社を辞めずに済むかもしれませんし、辞めたにしても次の会社選びを間違える可能性が低くなります。

 

まだまだ社会人生活は長いので、焦らず良い人生にしていって下さいね!

どうしても会社を辞められないのであればプロに頼るのもアリ

会社を辞める方法をお伝えしてきましたけど、こんな風に思う方もいるのではないでしょうか。

  • 上司に脅されてるから辞めたいけど辞められないんだよ・・・。
  • 有休を消化してから辞めたいけど取らせてもらえない・・・。
  • 今すぐ辞めたいけど言い出せない・・・。
  • できれば上司と顔を合わせずに辞めたいけど、無理だよなぁ・・・。

 

私も同じ経験があって会社に行くタイミングになると吐き気がしていたので良くわかります。

そんな方はもう退職のプロにお願いしましょう。

 

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